
日本から飛行機で台湾に到着して、入国する時に桃園空港でやることをまとめてみました。
桃園空港の入国審査,両替の方法、空港から台北市内への移動までまとめています。
空港到着から台湾の入国審査まで
・台湾の紙の入国カードの書き方
・台湾のオンライン入国カードの書き方
・年間3回以上入国した人が使える常客証について
・台湾国内の肉や野菜、フルーツの持ち込み禁止と高額罰金
入国審査後に空港内でやったほうが便利なこと(街中ではできない)
・桃園空港での両替(換金)のやり方
・使い放題のプリペイドSIMカードの契約方法
・台湾国内で使える無料ワイファイiTaiwanの申請方法
桃園空港から台北市内までの移動方法
・地下鉄移動
・バス移動
・タクシー移動
空港到着から台湾の入国審査まで

桃園空港に到着してから、入国審査を受けるときにやることは3つです。
入国カードの記入。肉や生野菜と持ち込み検査。入国審査です。
こちらをまとめてみました。
桃園空港へ入国直後にやる入国カードの書き方
日本から台湾へ入国するときに必ず書く書類が、入国カードです。
飛行機の中で配られるんですが、中国語や英語で書いてあるので、かなり迷いやすくなってしまいます。
こちらのリンクに詳細を書いてあるので、見てみてください。
【関連記事】
台湾旅行の準備・出国手続き・入国審査・台湾の空港でやる完全マニュアル – あしたはもっと遠くへいこう
https://maeharakazuhiro.com/taiwan-shoshinsha/
日本いる時からできる台湾のオンライン入国カードの書き方

台湾の入国カードはオンラインからも申請できます。
日本の空港で待っている時にサクッと5〜10分くらいで申請できるので、オンラインでやるのもオススメです。
【関連記事】
https://maeharakazuhiro.com/online-entry/
台湾国内の肉や野菜、フルーツの持ち込み禁止と高額罰金
2018年から台湾では肉(加工品を含む)と生野菜、フルーツの持ち込みが禁止されました。
もし日本から持ち込んでしまうと、3〜10万円ほどの罰金が科されます。
たとえばカップラーメンを持ち込むと、高額な罰金を支払うことになるので、本当に気をつけてほしいです。
【関連記事】
いま台湾に肉を持ち込むと罰金70万円!?2018年から始まった罰則を解説
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年間3回以上入国した人が入国審査で使える常客証について
GW(ゴールデンウィーク)や年末年始など、忙しい時は1時間以上も並ぶ、桃園空港の入国審査。
しかし台湾に年間3回入国している人は、常客証という特別なパスを手に入れることできます。
これを使えば、「快速査驗通關(Speedy Immigration)」という入国ゲートを使い、約5分くらいで入国審査できるのでオススメです。
申請方法はこちらをどうぞ。
【関連記事】
台湾の常客証の申請方法と使い方【年間3回以上の人が入国審査で使える】
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入国審査後に空港内でやったほうが便利なこと(街中ではできない)

桃園空港に到着して、無事入国できたらやることが3つ(人によっては2つ)あります。
それが両替(換金)、SIMカード購入、フリーWi-Fi登録です。
どれも空港から一歩外に出てしまうと、手間がかかることばかりなので、空港にいるうちにやることをオススメします。
台湾の桃園空港内での両替(換金)

海外の空港の両替はレートが悪いので、両替をやらないほうがいいのは、海外旅行に慣れている人なら常識。
しかし台湾では、絶対に空港でやったほうがお得だと言えます。
レートも街中で両替するのと変わらないし、手数料も100円くらい上乗せされるだけです。
逆に街中でやると、両替所が少なくて、探すのが大変になります。
【関連記事】
台湾の桃園空港第1ターミナルでできる両替(換金)場所と営業時間まとめ
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桃園空港のATMでの両替方法

現金両替もいいですが、それよりもレートがよくなるのが、クレジットカードの海外キャッシングです。
ネットで繰上げ返済をすれば、実質手数料を無料(タダ)にできます!
詳しいやり方はこちらをどうぞ。
【関連記事】
台湾の桃園国際空港のATMでクレジットカードを使ってキャッシングする方法
http://maeharakazuhiro.com/taoyuan-airpor-atmcashing/
使い放題のプリペイドSIMカードの契約方法
もし自分の日本で使っているスマートフォンがSIMフリースマートフォンだった場合、台湾の空港でプリペイドSIMカードを購入して使えます。
契約期間内はデータ通信無制限で使えるので、日本で借りるレンタルWiFi(ワイファイ)よりも使えます。
ぼくのオススメの台湾通信会社は、台湾大哥大です!
台湾大哥大は通信速度も速くて、どこでも繋がり、おまけに2〜12ヶ月契約もできるので最高です。
【関連記事】
台湾の桃園空港第1ターミナルでプリペイドSIMの買える場所とおすすめベスト3
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台湾国内で使える無料ワイファイiTaiwanの申請方法

台湾国内で使える無料ワイファイのiTaiwan。
こちらも無料で空港で手続きできます。
接続の使い勝手はいいとは言えませんが、日本のレンタルWiFi(ワイファイ)を持って行くなら、もしものお守りで申請しておくと安心かもしれません。
【関連記事】
無料ワイファイiTaiwanを「桃園空港とネット」で登録するやり方
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桃園空港から台北市内への移動

台湾の桃園空港は、日本でいう成田空港や関西国際空港に例えられます。
つまり桃園空港がある台湾の桃園市は、日本の千葉県や和歌山県(関空はギリギリ大阪府ですが)にある場所なのです。
台北市内に行くには、電車やバス、タクシーで35分〜1時間ほどかかります。
・地下鉄 (35〜45分で到着・朝から夜まで運行)
・バス (50分〜1時間で到着・24時間運行)
・タクシー (35〜45分で到着・24時間運行)
料金は以下の通りです。
台北市内 | 料金 |
---|---|
タクシー |
1,200〜1,900台湾ドル
(約4,200〜6,650円) |
桃園MRT | 160台湾ドル(560円) |
バス | 135〜140台湾ドル(473〜490円) |
桃園空港から台北駅までの地下鉄移動
2017年3月から桃園空港と台北駅を結ぶエクスプレス(特急列車)が開通しました。
快速に乗れば35分、各駅停車に乗っても45分で到着します。
桃園空港第1ターミナルの入国出口から地下鉄の乗り場までの行き方と、切符の購入のやり方を動画で解説した記事はこちらです。
【関連記事】
【動画付】台湾の桃園空港から桃園地下鉄(MRT)で台北駅まで行く道順解説
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桃園空港から台北駅までのバス移動
桃園地下鉄が開通した後も、バスは運行しています。
地下鉄の終電が過ぎた後の深夜0時以降に空港に到着したら、バスで台北市内まで向かってください。
他にも台北駅以外の忠孝復興駅などに行きたいなら、バス移動が便利です。
【関連記事】
桃園空港(桃園国際空港)から台北駅にバスで行く方法【4社比較】
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桃園空港から台北市内までのタクシー移動
もし大きな荷物や身体のハンディーのある人がいたり、複数人で桃園空港に到着したら、タクシー移動が便利です。
45分くらいで目的地まで連れて行ってくれます。
1人で利用するには割高の料金ですが、割り勘できればお得です。
【関連記事】
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